毎日の育児お疲れ様です。現役看護師のつゆりママです。
「子どものかんしゃくがつらい」
「こだわりや落ち着きのなさに毎日振り回される」
「夜も眠れなくて、もう限界かも…」
発達障害の育児に向き合う中で、
「もうやめたい」「育児ノイローゼかも」と自分を責めていませんか?
つらいのは、あなたの「甘え」ではありません。
24時間、予測できない我が子の行動に気を張り続ける毎日。
特に発達障害を持つ子どもの育児では、一般的な育児書がまるで役に立たないことがあります。
「限界を迎えても不思議ではない環境」にいることも決して稀ではないのです。
💡この記事の結論
今日は、正しい対応も、療育の勉強も、すべてお休みしましょう。
子どものために頑張る前に、あなた自身が休むことが最優先です。
具体的な困りごとへの対策は、記事の後半にリンクしました。
少し元気になってから、いつでも読みにきてください。
まずはこの記事を読んで、一息ついてください。
発達障害の育児で「ノイローゼかも」と感じるのは珍しくない

かんしゃく、こだわり、睡眠の乱れ…。
先の見えない毎日に、心も体も休まらないのは当然のことです。
同じように悩み、同じように「私がおかしいのかな」と感じてきたママたちがたくさんいます。
発達障害のある子どもの育児は、見通しが立ちにくく、周囲から理解されにくい場面も少なくありません。
そのため、慢性的な緊張状態が続き、「もう限界」「ノイローゼ気味」と感じる保護者は決して珍しくありません。
まずは、「あなたは決して特別なケースではない」ということを、覚えておいてください。
「私さえ頑張れば」その育児、もう充分です

真面目で責任感が強い人ほど、「もっと勉強すれば」「私がもっと頑張れば」と、自分を追いつめてしまいがちです。
正しい声かけを調べ、療育の本を読み、それでもうまくいかない毎日。
そして、こんなに疲れているのに、それでも「もうやめたい」と思ってしまう自分を、責めていませんか?
我が子はもちろん可愛い。
それでも「限界」と感じてしまうのは、ごく自然なことです。
さらに、定型発達のお子さんを育てるママ友に相談しても、「うちもそうだよ」で終わってしまう。
偏食も、こだわりも、パニックも、本当のつらさはなかなか伝わらない。
「わかってもらえない」という孤独も、あなたを追いつめている大きな要因のひとつです。
実はこれ、私も全く同じでした。
同じように悩み、インターネットで検索を繰り返し、気づけば「ノイローゼかも…」と限界を迎えていました。
あなたはもう十分すぎるほど、頑張っているんです。
医療の視点で見る育児ノイローゼ

看護師として、ズバリお伝えします。
あなたの今の状態は、「心が弱いから」「甘いから」ではありません。
医療の現場でも、強いストレスが続くことで心身にさまざまな反応が現れることはよく知られています。
強い緊張や負荷が続いたとき、心と体に不調が出るのは、誰にでも起こりうる自然な防御反応です。
- いつかんしゃくが起こるかわからない
- いつパニックになるかわからない
そんな緊張状態が、24時間、休みなく続いているのです。
これだけの環境にさらされ続ければ、誰だってノイローゼのような状態になりうるのです。
あなたが悪いのではありません。ましてや母親失格でもありません。
それだけ、過酷な状況を生き抜いてきたということなのです。
【セルフチェックリスト】発達障害の育児疲れ・ノイローゼ度を客観視する

ノイローゼかも、と思ったら振り返るチェックリストです。
いくつ当てはまるか、気軽にチェックしてみてください。
<こころのサイン>
ちょっとしたことでイライラが止まらない
わけもなく涙が出る
何をしても楽しいと感じられない
「もうどうでもいい」と投げやりな気持ちになる
「もっとちゃんとしなきゃ」と常に自分を責めている
未来のことを考えると、不安で仕方がない
<からだのサイン>
布団に入ってもなかなか眠れない、または眠りが浅い
食欲がない、または食べても味がしない
理由もなく動悸がする、息苦しく感じる
頭痛や肩こり、胃の不調が続いている
常にだるく、疲れが取れない
<行動のサイン>
家事が手につかず、部屋が散らかっていく
子どもの声かけに、笑顔で応えられない
子どもと離れたい、避けたいと感じる瞬間がある
誰かに助けを求めることに、抵抗を感じてしまう
ネットで「正しい対応」を検索する時間が増えている
チェックの結果からわかること
3つ以上当てはまったら、それは気合いや根性で乗り切れる段階ではありません。
あなたの心と体は今、物理的に疲労しており、限界のサインを出しています。
これは「弱さ」ではなく、「休むタイミング」という合図です。
今一番大事なのは「休むこと」

やらなければならないことの積み重ねに焦る気持ち。
「私がやらなきゃ」という気持ち。
すごくよくわかります。
でも、少し立ち止まってください。
立ち止まることは「支援を続けるための大切な前進」なのです。
あなたが倒れてしまったら、一番困ることになります。
子どもの対応より先に、まずは自分自身を休ませること。
それが遠回りのようで、一番の近道です。
「休む」ことは育児を続けるための「治療」です。
体調を崩したときに薬を飲むように、心と体が限界だと知れたときは、休むことが治療になります。
時間がない、余裕がないと悩んでいる時ほど、実は「休む」という選択がしづらいものです。
でも、一度立ち止まってみると、悩んでいたことの糸口が案外あっさり見つかったり、視野が少し広がったりすることがあります。
「そんなに頑張らなくて良かったんだ」と気づけることもあるかもしれません。
今、あなたができる最善の対策は、「休むこと」なのです。
今すぐできるSOSの出し方

「相談する」ということに抵抗を感じる人もいるかもしれません。
でも、大きな決断はいりません。
まずは小さな一歩からで大丈夫です。
誰でも今すぐできる、小さな一歩
一時預かり:数時間だけでも、子どもを預けてひとりになる時間を作る。
ファミリーサポートセンター:地域の子育て支援制度。送迎や預かりを頼める。
電話相談窓口:顔が見えないからこそ、話しやすいこともあります。
療育先の相談員:現在療育に通っている場合、最も身近で伝えやすい相談先です。
「お住いの自治体名+一時保育」「お住いの自治体名+ファミサポ」で検索すると、最寄りの窓口がすぐに見つかります。
自治体・専門機関の相談窓口
| 保健センター | 育児全般の悩み、身近な相談先として |
| 児童発達支援センター | 発達に関する専門的な相談・支援 |
| 子ども家庭支援センター | 家庭全体のサポートが必要な時 |
名称は自治体によって異なる場合があります。
「お住まいの自治体名+子育て相談」で検索してみてください。
心療内科・精神科という選択肢
「そこまでではない」と感じるかもしれません。
でも、受診は特別なことではなく、自分を守るための当たり前の行動です。
眠れない日が続いている
涙が止まらない、または何も感じられない
これらに当てはまる場合は、我慢せず、早めに相談してください。
カウンセリングだけでも、心が軽くなる場合があります。
もしも「消えてしまいたい」と感じることがあれば、一人で抱えず、今すぐ下記の窓口に電話してください。
よりそいホットライン:0120-279-338 (24時間・無料)
パートナーや家族に「限界」を伝えるコツ
「察してほしい」ではなく、言葉で現状を伝えるのがコツです。
「大丈夫」ではなく「つらい」「しんどい」と正直に言葉にする
「手伝って」ではなく「〇〇をお願いしたい」と行動を指定する
完璧に伝えようとしなくても大丈夫、正直に自分の気持ちを言う
まとめ|育児がつらいと感じたら、まずは休んでSOS

ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
最後に、大切なことを3つだけ振り返ります。
- 辛いのは、あなたの「甘え」ではありません。
- 今一番大事なのは、子どもへの対応より先に「あなた自身の休息」です。
- 頼ることは「弱さ」ではありません。
「ノイローゼかも…」と思ってしまうくらい、誰よりも子どものことを考えてきたあなただからこそ、ここまで頑張ってこられたのだと思います。
今夜はもう、すべてを一旦置いて、しっかり休んでください。
あなたの心が少しでも軽くなりますように。
少し元気になったら、こちらの記事もどうぞ。
このブログでは、具体的な困りごとへの対応もまとめています。
少し休んで元気になったら、いつでも覗いてみてください。
いつでもここで待っています。


コメント